2007-06-11 Session 10のつづき Cat 読書 CM (Ⅰ) 閉区間をIと、その両端点からなる集合をEとしたとき、EからIへのinclusion map を考える。 このとき、jのretractionで連続なmapとなるものは存在しない。 これと、 (1) を、端を含む線分(閉区間)として、を連続endomapとする。このとき、このmapは、かならず不動点(となる点)を持つ。 これは同値ということらしい。 >>円盤からその境界への連続なretractionが存在しなければ、すべての円盤から円盤自身への連続なmapは不動点を持つ。<< そのcontrapositiveは、 >>不動点を持たない、連続な円盤に対するendomapがあれば、それを使って円盤からその境界線への連続なretractionを作ることができる。<< になる。 つぎは、このcontrapositiveの方について考えていく、と。