The Haskell Programmer’s Guide to the IO Monad ― Don’t Panic ― http://stefan-klinger.de/pub.xhtml

3.2 Spot a category in Haskell

Haskell全体を扱うのではなく、objectsとmorphismsのように振舞う箇所だけを扱う。
カリー化とかexponentialの話もここではしない。ということで、objectは型の一部。kindが(* -> *)とかでなく(*)な型だけをobjectとする。だから、Intとか(List Int)とか(Maybe Int)とかがobjectになって、(Int -> Int)とか(List a)は、とりあえずobjectとして扱わない。で、arrowはPolymorphicでなく引数がひとつであるような関数。たとえば f::Int -> Int とかがarrowで、(g::Int -> Int -> Int) とか(h::a -> a)とかは、それ自体はarrowとして扱わない、ことにする。
というようなことが書いてあるのだと思う。