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Contextureにおけるgroupby

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(下書きです。) Contextureはfunctional database modelをベースとしたDBMSです。 Dataflowもしくはfunctional reactive programmingな仕組みを取り入れています。 functional database modelは、永続化された辞書や連想配列などのデータ構造を 関数と見な…

Manifesto

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Introduction to Lattices and Orderを読みながらだんだんと考えがまとまってきたので書く。 ・データフロー ・複数の種類の構造 ・制約 上記の3つを自由に組み合わせることができるようにすれば、かなり便利なDBモデルができるのではないか、ということだ…

思いついたとこから(2)

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昨日の続き。 昨日書いたのは、部署がツリーになっているとき、主キーとしての部署コードと、 それに対する外部キーとしての所属部署コード、というカラムを持つテーブルを使えば、 ツリーをあらわすことができる。けれど、そのテーブルを見ただけでは、ツリ…

RDBMSへの不満(3)

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不満ばかり言っていてもしょうがない。 そんなことはわかっている。 とにかく、これまで実際に Zopeのオブジェクトデータベース、 DjangoのO/Rマッパー、SQLAlchemyのO/Rマッパーなどを使って開発を経験した中で、 いったいどこが、どういうふうに不満と感じ…

RDBMSへの不満(2)

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RDBMSへの不満に対して、じゃぁXML DBMSではどうだ? とかObject(-oriented) DBMSならいいじゃないか、といった反応も多い。 XMLDBMSもしくはOODBMSを使えば、 ・構造が柔軟でない ・OOプログラミングと相性が悪いという点は、解消されるだろう、というかん…

RDBMSへの不満

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RDBMSに不満を感じてる人は結構多いらしい。 http://rblog-ent.japan.cnet.com/yam/2006/09/rdbms_a41b.html・オブジェクト指向開発と相性が悪い(インピーダンスミスマッチ) ・スケーラビリティが低い ・構造が柔軟でない不満の多くはこんなところだろうか…