最近勉強がたのしい

圏論勉強会への参加を敢行するために、今週はあせりながら"CATEGORIES TYPES AND STRUCTURES "を中心にProductとExponentialとかを勉強した。

http://staff.aist.go.jp/kinoshita.yoshiki/intro-cat20060911.pdf

こちらに、

Mac Laneを読むのが結局近道
計算機科学者は例を飛ばして読むとよい。

と書いてあったので、これも読んでみた。
この本を買ったのは、今年の5月かそのあたりで、買ってすぐ読んでみたが、そのときは訳の分からなさ具合に弾き飛ばされるような感じで、まったく読み進めることができなかった。
が、最近もう一度「計算機科学者は例を飛ばして読むとよい。」を頼りに読んでみると、結構読めて驚いた。もちろんわからないところはたくさんで、読んだといってもかなり最初のほうばかりだが、なんとなくならわかるというところが増えて大変うれしい。
というか、コンマ圏のところが!!コンマ圏萌え!
という感じだった。
こんな抽象化の感じでびしばし進んでいくのか、という感じであつい。

明日は↓こちらを参考にお絵描き算なるものについて勉強したい。
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20070910/1189385367
http://d.hatena.ne.jp/bonotake/20071028/1193584460
やっぱりExponentialとかでてきて、やっとラムダ計算とかとどう関係してくるか見えてきたからたのしいってのもあるかな。具体的なものと結びつかないと実感わかないもんな。