"Lectures on Semantics: The initial algebra and final coalgebra perspectives"
1.2 Examples of Syntax and Semantics p.4 のメモ(2)
Σ-structures p.5
まず、signatureとしてΣが与えられる。
このとき、Σ-structures
が、set Aと、
それぞれにつき与えられる
により構成される。
ってのは、のような関数が用意されていて、\sigmaにつき、それぞれarity が割り当てられている、ということだろう。
との関係が分かりづらいな。
p.4の最後のところに、は、function symbolsのsetであると書いてあるので、
はfunctionそのものではないと。で、
は、Aとともにが与えられたときに、structureとsignatureを組合せてはじめて関数そのものがえられるってことかな。としても、やっぱり
が分かりづらいな。Aと、のそれぞれにつきが与えられているとすると、のようなを要素とする集合が暗に考えられているのか。そうだったら、
ってことなのか。
それとも、自体がタプルの集合ということで、
ということなのだろうか?わからない。。。
ま、とにかくsymbolであるとそれに対応するfunction
が存在することだけわかればいいか。
syntax は、
meaning functionは、
Exercise 1.1 p.6
Σ-structuresの具体例を、先のstructuresの4つのうちのΣ-structuresをのぞく最初の3つに対応づける問題。